【労働】東京地裁平成30年7月5日判決(労働判例1200号48頁)

フーズシステムほか事件(確定) 【事案の概要】 (1)原告は、平成17年2月から、派遣会社との間の派遣労働契約に基づき、被告会社に派遣されて就労を開始したが、後記のとおり、平成24年4月1日、被告会社との間で直接の雇用契 …

【交通事故】東京地裁平成30年7月19日判決(自保ジャーナル2033号128頁)

原告(歩行者)と被告車との衝突地点を、被告車走行車線上の中央線付近と認定した上で、双方の過失割合を、原告30%、被告70%と判断した事例(確定状況不明) 【事案の概要】 (1)次の交通事故(以下「本件事故」という。)が発 …

【交通事故】横浜地裁平成30年9月13日判決(自保ジャーナル2035号103頁)

被告Bと被告Cとの間に客観的関連共同性が認められ、民法719条前段の共同不法行為が成立する場合、亡A、被告B及び被告Cの過失割合を検討するにあたっては、まず亡Aの死亡の直接の原因となった第2事故における亡Aの過失割合を検 …

【労働】東京高裁平成31年2月13日判決(労働判例1199号5頁)

国際自動車ほか(再雇用更新拒絶・本訴)事件(上告・上告受理申立中) 【事案の概要】・【争点】 原審である、東京地裁平成30年6月14日判決(労働判例1199号44頁)参照 【第1審原告らの主張】 (1)雇用契約上の地位確 …