【民事】福岡高裁平成31年4月17日判決(自保ジャーナル2044号154頁)

控訴人(1審原告)の供述は信用できないとして、被控訴人(1審被告)による本件店舗の設置や保存に瑕疵があったとはいえないと判示した事例(確定) 【事案の概要】 (1)控訴人(1審原告)は、昭和44年生の女性である。     …

【民事】京都地裁平成31年2月5日決定(判例タイムズ1464号175頁)

Facebookの相手方のアカウントに対してメッセージを送信することが、公示送達の要件である通常の調査方法に含まれる旨判示した事例(即時抗告後抗告棄却) 【事案の概要】 (1)申立人(基本事件原告)は、京都地方裁判所書記 …

【民事】東京高裁平成30年5月17日判決(判例タイムズ1463号99頁)

債務弁済契約の性質を有する本件弁済合意で定められた債権債務が認められるためには、その原因となった損害賠償請求権の存在が必要であると判示した事例(取消自判、確定) 【事案の概要】 (1)控訴人は、平成18年8月から被控訴人 …