【民事】東京地裁令和5年6月15日判決(判例タイムズ1527号229頁)
退職後の競業避止義務を定める約定について、従前の雇用契約からの契約変更により業務委託契約が締結されるに至った経緯等のほか、競業避止義務の代替措置の内容等を検討した上で、上記の約定は、公序良俗に反し無効であると判示した事例(控訴後和解)
決め手となった証拠は何か。その後、どうなったのか。
退職後の競業避止義務を定める約定について、従前の雇用契約からの契約変更により業務委託契約が締結されるに至った経緯等のほか、競業避止義務の代替措置の内容等を検討した上で、上記の約定は、公序良俗に反し無効であると判示した事例(控訴後和解)